パス度2

前の記事でパスのコツを書きましたが実際大事なのはどれくらい通用するか?

こちらの方が気になりますよね。


一番の理想は「ずっと、何をしても元男性、元女性と思われない。」


これだと思います。

いきなりこれはつらいです。

なのでまずは「パッと見ただけじゃわからない」これを目指しましょう。




これの判別方法で私がよく漬かったのがガールズバーとかのティッシュを配ってもらええるか?

池袋のサンシャイン通りなんかはティッシュ配りのお兄さんがたくさんいたりします。


ティッシュ配りは一瞬見た時の性別が女性なら大体配りますし、男性だと配りません。

判別方法として最適だと思いません?



次は「しゃべらなければパスできる」

これに関してはこれといった判別方法はないのですが、何かに困っている時、見た目男性と見た目女性とでは声をかけて助けてくれる人の頻度が違うとかそんな曖昧な基準しか提示できないです。ごめんなさい。



次に「ひとことふたことの会話ならパスできる」

これは映画などのレディースデーを使ってみては?

お店側は面倒を避けるためにある程度女性っぽいと女性料金になるのであんまりあてにはならないですが。

もちろん女性とは伝えずに大人1人とか伝えないと色々まずいですからね。



最後に「普通に会話してもパスできる」でしょうか。

声パスについてはまた別の記事にしようと思います。

こえまでパスできるのがやはり理想ですよね。

1人ででかけていても話しかけてくる方もいらっしゃいますし、そんなとき声もパス出来ているとすごく安心できますよね。



なんにしてもパスに関して一番大事なことはどこかにも書きましたが堂々とすること。

もし他人の視線が気になるならメガネとかコンタクトをはずして生活すると全く気になりません。見たいものも見えないので両刃のなんちゃらでもありますが。

性同一性障害かもと悩むあなたへ

様々なセクシャリティに寛容になってきた現代ですが、GIDに関しての情報はまだまだ少ないというのが現状です。そこで性同一性障害に悩む方へ当事者として何か手助けができないかと思い、私自身の経験や意見を中心にではありますが参考になればと思いこのサイトを立ち上げました。

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